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外壁シーリングは「ボンドブレーカー」「ノンブリード」が肝!

サイディングボードのシーリング(コーキング)は、外壁材よりも先に劣化してしまうことも少なくありません。

「外壁塗装と一緒にシーリング工事も考えているけど、頼むとき何に気を付ければいい?」

そんな疑問にお答えします!


 

■この記事の著者情報

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シーリングの劣化状況


シーリングは、柔らかさを出すために「可塑剤」という成分が含まれており、この可塑剤は経年や紫外線の影響により段々と硬化してしまう性質があります。

しかもその可塑剤は、経年とともに外壁材に染み出し外壁の色を変えてしまう「ブリード現象」を起こしてしまう原因にもなっています。


ブリード現象を起こさないためには「ノンブリード」のシーリング材!


ノンブリードタイプのシーリング材なら、ブリード現象を制御することができます!

シーリング工事を行う際には、使用するシーリング材が「ノンブリードタイプ」かどうかを確認していただくと良いと思います。



★大曜ホームズが使用しているお勧めのシーリング材!


大曜ホームズではオート化学工業の「オートンイクシード」を使用しています!


オートンイクシードは新たに開発した特殊高耐久ポリマー「LSポリマー」を配合することにより、これまでにない耐久性、耐候性を実現したシーリング材です。

LSポリマーのおかげで、経年で流出する可塑剤を配合せずに優れた柔軟性を実現。経年による硬質化を防ぎ、柔らかさを長時間維持する、まさに超寿命シーリング材です!


材料費は割高となりますが、柔らかさが30年持続するとのデータもあるほど優れたシーリング材です。







「ボンドブレーカー」ってなに?


シーリング材の後ろにある、緑や青のフィルムのことをボンドブレーカーと呼びます。

普段は隠れていて見えませんが、サイディングボードのシーリングにとっては重要な役割があります!


サイディングボードのジョイントシーリングは2面接着である必要があります。

もし、ボンドブレーカーが無ければ、背面にもシーリング材がついてしまう3面接着となり、地震などで壁が動いたときにシーリングが柔軟に動けず、割れなどの原因になってしまいます。


シーリングを打ち替えようと撤去した際、このボンドブレーカーがあれば大丈夫なのですが、中には施工の際ボンドブレーカーが取り付けられていないお家もあります。

また、ボンドブレーカーはあるものの、劣化して切れてしまっている場合もあります。


その場合、大曜ホームズでは新規でボンドブレーカーを貼り付けてから、プライマー(接着剤)を塗布・シーリングの新規打ちを行います。



シーリング工事では「ノンブリード」と「ボンドブレーカー」が重要です!


 

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